抜け出そう、糖質依存【抜け出さなければリバウンド一直線】
ダイエット界では「糖質制限」
よく聞く言葉ですよね。
「糖質依存」も聞いたことはあるでしょうか。
習慣的に糖質、特に甘いものを多く食べていると糖質依存になりやすく、
痩せにくいカラダになります。
この記事を読むことで
糖質依存を理解し、痩せやすいカラダに近づく第一歩になります!
糖質依存とは
糖質依存とは、言葉の通り糖質を食べずにはいられなくなることです。
カンタンに説明すると、、、
★糖質を食べると脳が快感を得ます。
👉その快感を求め、糖質の摂取が次第に増え、
👉食べないとイライラするなどの禁断症状が出てくる。
という仕組みになっています。
薬物依存と同じ作用をすることが動物実験で明らかになっています。
より詳しく説明すると、、、
糖質の過剰摂取より消費しきれなかったブドウ糖は、
- 体内で内臓脂肪や皮下脂肪に変化。
- 脳内のβ-エンドルフィンという物質を増やす。
このβ-エンドルフィンは中毒性がある物質です。
特に糖質と脂肪を一緒に摂るとβ-エンドルフィンはより増えることがわかっているそうです。
このため糖質には強い依存性があります。
この依存から抜け出さない限り、ダイエット期間だけ糖質を減らしても
ダイエット終了後、
👉糖質をまた食べる(依存性から食べたくなって食べる)
👉リバウンドする
👉さらに痩せにくいカラダになる
といった悪循環に陥ります。
完全に抜け出せば、リバウンドすることもなく
痩せやすいカラダを手に入れることができます。
糖質依存から抜け出す方法
糖質減量を長ーくやる
- 白米を食べなくても食事に満足できる
- 甘いものを毎日食べなくても過ごせる
という習慣を身につけることが大切です。
全ても糖質が悪とは言いません。エネルギー源になるものですからね。
ただ摂りすぎると蓄積していくばかりです。
しかし
いきなり糖質をまったく摂らないことは、オススメできません。
<タバコに置き換えて考えましょう!!>
1日3箱のタバコを吸っている人が
「明日から禁煙する。1本も吸わない」と言って、できるでしょうか?
難しいと思います。
依存性があるものはそうカンタンには止められないですよね。
徐々に減らしていって、体を慣らす方法をオススメします。
今まで摂っていたものをいきなり遮断すると、
体も「あれ、なんか足りない!!」と反応してしまいます。
脳は大きな変化に弱く、大きな変化をストレスと感じるようです。
脳にストレスだと感じない程度に変化させていくことが
成功の秘訣でもあると思います。
例としては
- まず夕食の白米をやめてみる、
- 次にうどん、パスタ、パンなどの小麦類を控える
- スイーツを毎日食べていた人は頻度を半分にする
糖質依存度のスタート地点は人それぞれなので、
自分ができる範囲で、でもちょっとは頑張ってみるつもりで目標を設定し、
続けていきましょう。
1つ忘れてはいけないことがあります。
糖質依存からの脱出は長期継続で行うものです。
1ヶ月で依存から抜け出せるかもしれませんが、そこで終了ではありません。
今後も糖質減量を習慣とする必要があります。
=自分の食生活を変える
ということです。
糖質減の食事➡︎自分の当たり前の食生活になる
ということ。
そのことを念頭に目標設定をし、将来ずっと続けていける食習慣を身につけていきましょう。
糖質を抜くのではない➡️食事改善である
糖質を制限する、糖質を抜く
というとマイナスなイメージしかないですよね。
我慢しなきゃいけないと思いがちですよね。
そのマインドを変える必要があります。
糖質依存から抜けるには、
食事改善をする
というマインドで取り組むことが大切です^^
まとめ
<ポイント>
- 糖質依存とは
- 糖質依存により過剰な糖質を摂り続けていると、
- 糖質依存から抜け出すには
・糖質減量を長期的に行う
・食事改善というマインドで取り組む
糖質依存から抜け出す最初のうちは、
どうしても食べたい欲が出てきて、我慢するのが大変だと思います。
しかし、人間は慣れます。
一定期間食べなければ、食べなくても過ごせるようになるのです。
コレからの未来を健康に、楽しく生きるために
糖質依存から抜け出しませんか??
少しの意識で糖質を抑えることができます^^
始めてみませんか?
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